書評・感想

「誰でも4時間を切れる!効率的マラソンメソッド」 練習計画の立て方を学べる名著 書評・感想018

マラソン本の3冊目は、川越 学著の「誰でも4時間を切れる!効率的マラソンメソッド」です。

以前、サブ4達成のための練習計画の立て方の記事を書きました。

マラソン初心者のサブ4達成 練習計画の立て方5つのポイント

僕自身の練習計画の立て方の参考にした書籍を紹介します。

本の内容

概要

サブ4を目指すランナーを対象に、

・トレーニング方法
・ストレッチのやり方
・練習計画の立て方

についてまとめた1冊

本書は、30kmを超える距離は走らないという前提で書かれているため、サブ4を目指すランナーのレベルに合った内容です。

練習計画の立て方

これが本書の最も勉強になる部分。

ポイントは、

・月間走行距離にこだわらない
・トレーニング期間を5期に分ける

の2点

サブ4を目指すにあたって、月間走行距離は150kmくらいとか、そういう話が出てきます。

最低限の距離を踏むことは大事ですが、距離を踏むことが目標ではありません。

サブ4が目標。その目標に向け、トレーニング期間を目的別に5期に分け、各期間の目標を達成していくことを目差すのが大切。

月間走行距離が大事なのではありません。

35kmの壁は気にしない

35kmの壁、とか、30kmの壁ってよく聞きますよね。

実際フルマラソンを走ると確かにそのあたりで、急激な疲労感を感じます。

しかし、これはある意味で当たり前で、体に蓄えたグリコーゲンが枯渇してくる距離なので当然です。

特に前半オーバーペースで走ると、脂肪の燃焼が行われる前に、グリコーゲンを消費してしまい、より疲労感を感じます。

また、変に意識をするとメンタル面での不安から、体にマイナスの影響があります。

なので、レース本番では、壁を意識するのではなく、自分の力に合ったペースを維持することを意識することが大事です。

しっかり練習したランナーであれば、自分のペースで走ればそこまで、ガクッとペースが落ちることはありません!