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「 一流の人はなぜそこまで習慣にこだわるのか?」書評・感想015

ビジネス本の14冊目は、「一流の人はなぜそこまで習慣にこだわるのか」です。

習慣の大切さを説いた自己啓発本です。

概要

タイトルどおりの内容ですが、一流の人が持つ良い習慣について、どのような習慣をどのようにして、身につければ良いのかを述べています。

習慣化に関する書籍はたくさんあります。

本書の特色としては、時間軸を意識した習慣、を提示しているところで、確かに普段自分の習慣を時間軸で考えたことがないので、勉強になりました。

学んだこと

この本では習慣のもつ役割を示すだけではなく、どのように習慣と向き合っていくかということを述べており、特に時間軸を意識した内容になっています。

時間軸ごとに学んだことを書いていきます。

短期的な習慣

短期的習慣≒毎日の習慣

毎日の習慣というと、早起きが代表的ですが、本書であげられているのは、「自分の感情を分析する」ことです。

日々の生活で感じるちょっとした感情について、なぜ自分はそういう感情になったのか?を日々分析することで、自分の感情の癖がわかります。

感情の癖がわかると、何かの事象が起きた際に、自分の感情がどう動くか、ということがわかるため、感情に振り回されなくなります。

感情が振り回されなくなるほどの自己分析のはなかなか難易度は高いですが、何をするにも、自分のことを理解することは重要です。

中期的な習慣

中期的な習慣≒毎週・毎月の習慣

中期的な習慣は、ざっくりと言うと「PDCAサイクルをきちんと回しましょう」ということ。

毎週末や毎月末にしっかりと振り返りを行い、次へのアクションにつなげる。

ごくごく基本的なことですが、習慣化しようとなると、負担もあるので億劫になりがち。

そんな人にとって、おすすめされているのが、振り返りの型をつくること。

振り返る内容を型として決めておくことで、振り返りの労力を減らすことができます。

さらに、同じ角度から振り返りを続けることで、自分の成長を感じやすくなるメリットもあります。

長期的な習慣

長期的な習慣≒毎年の習慣
年中行事ですね。

中期的な習慣と同様、PDCAサイクルを回すための振り返りを行うことが推奨されています。

中期的な習慣と異なるのは、振り返りの視点がより自分の本質にせまるものであること。

振り返りを行うためには、最初に目標を立てるわけですが、長期的な目標は、「自分はどういう人間になりたいのか」という大きな目標を立てることになります。

目標としては、資格をとる!とか、英会話できるようになる!とかがイメージされますが、それはあくまで、自分が目指す姿を実現するための手段に過ぎません。

長期的な目標(自分のなりたい姿)がはっきりしていないと、とるべき手段がわからなくなるので、毎年の振り返りで、大きな視点から、考える必要がありますね。