書評・感想

「すぐやる人」のノート術 仕事に役立つノートの使い方がわかる1冊 書評・感想004

多読メモ3冊目は、塚本亮著の「「すぐやる人」のノート術 (アスカビジネス)」です。

最近まとめ読みをしている時間管理・タスク管理に関する書籍の1つで、カテゴリー内では3冊目。

概要

内容はタイトルの通りです。
「すぐやる人」がどのようにノートを活用しているのかのノウハウ本です。

具体的に5種類のノート活用方法を紹介しているため、自分にあったもの・試してみたいと思えるものが1つは見つかるかもしれません。

全般的にデジタルではなくアナログノートを使ったノウハウ本です。

この本をおすすめしたい人・おすすめできない人

ノートの活用術なので、日頃の生活や仕事でメモの取り方を工夫したいと思っている人には役に立つ内容です。

また、忘れっぽいなーとか、メモしたつもりができてなかったとか、そういう悩みがある人の参考にもなるでしょう。

アナログノートの活用術なので、デジタル派の人にとってはそのままの活用が難しくなってるので、そういう人には直接的には役に立たないかもしれません。

学んだこと

一日の振り返り

一日の振り返りとして、しっかりとPDCAサイクルを回すことが重要。
特にしっかりと紙に書き出すことで効果があがる。

通常PDCAサイクルは、PlanのPから始めるが、DoのDから始めると良いことは、目から鱗だった。

Planからスタートしようとすると、ついつい良いPlanを考えようとしてしまい、考えることに時間を費やしてそれで終わってしまいがち。

それを防ぐために、まずはその日行ったこと(Do)を書き出し、それについて反省・振り返り(CA)を行い、改善点を翌日以降のPとする。

こうすることで、自然とサイクルが回せるようになるうえに、Doから始めることで、とっかかりのハードルを下げることができる。

すぐにメモをとる

当たり前と言えば当たり前。超有名なエビングハウスの忘却曲線でも触れられているとおり、人間はすぐ忘れる。

だからメモを取る必要がある。それもすぐに。

一口にすぐメモをとるというのは簡単だか、常にメモを取ることができる体制を整えておくのは結構難しい。

どうしてもメモがとれないときにどう対処するか?は考えないといけない。

ノートの種類は絞るべき

著者は用途に応じて5種類のノートを使い分けているようです。
逆説的ではありますが、そんなに使い分けては駄目だと感じたことが、この本から学んだこと。

使い分けそのものが駄目なのではなく、直感で使い分けは自分には合わないと感じた。

使い分けパターンが多いと確実に面倒になって投げ出してしまうのが自分の性格。

この本からは各手法のエッセンスだけ学んで、具体的なやり方は自分で模索するべきと感じた。