書評・感想

「レバレッジリーディング」読書に悩む人に勧めたい1冊 書評・感想001

多読メモということで、主にビジネス書中心に本から学んだことをまとめていきたいと思います。

あくまで学んだことを自分の言葉でまとめているので、本の記載っぷりと違うとか、いやいやそんな内容は書いてないよとか、はご容赦ください。

あくまで、私の理解をまとめたもの。

前置きはこれくらいにして、記念すべき1冊目は、本田直之著の「レバレッジ・リーディング
」です。
多読を志すきっかけを与えてくれた1冊なので、多読メモの1冊目はこれで決まりです。

概要

タイトルの通り、リーディング、読書術に関する本。

この本では、ビジネスで成功するための自己投資の一貫として読書を位置づけており、いかに効率よく多くの本を読み、そこからビジネスに役立つノウハウを手に入れるか、ということを重視しています。

なぜ、たくさん本を読む必要があるのか、どうやったらたくさん本を読めるのかの参考になる1冊

効率よく本を読むと言うと、速読のようなものをイメージすると思いますが、本書では速読を推奨しているわけではありません。もちろん物理的なスピードが速いということも効率の良さにはプラスに働きますが、それだけではなく、本との向き合い方を工夫することで、効率よく本を読むことができる、ということを教えてくれます。

この本をおすすめしたい人・おすすめできない人

日頃から自己研鑽として読書をしている人、これから自己研鑽のために読書をしようとしている人には、おすすめ。

特に、本は読むんだけど自分の力になっている実感がない人には一読いただきたいです。

逆におすすめできない人は、読書が趣味の人。本を最初から最後まで読むことを捨てているのが、本書のメソッドなので、読書が趣味の人は嫌悪感があるかも。

趣味の読書と自己投資の読書を明確に分けられるならおすすめです。

学んだこと

目的をもって読む

当たり前のことですが、忘れがちなのがこれ。

その本から何を得たいのかを、イメージして本を読むことが大切。

本の読み始めは目的もはっきりしていますが、読み進めるうちに、最初の目的は薄れがちになります。
常に目的を意識して読むこと。

また、本の中身に入る前に、目次、後書き、著者の略歴などから、どのような情報が得られそうかイメージして読むことが大切。

すると、斜め読みでも自分の目的にあった部分が印象付けられる(カラーバス効果というらしい)ため、効率的に学ぶことができる。

読書時間の確保

「読書時間は意識しないと取れない」
他のことにも通じる話。何かを習慣化したければ、そのための時間は意識的に確保しないと習慣化できません。

よく言われるように、早朝を活用するのが吉と述べていますが、それは一例のようで、自分の生活習慣の中に、読書を組み込むと良いようです。

そのためには、自分の生活習慣を棚卸をして、どこに読書の時間を組み込めるのかを考える必要があります。

自分自身であれば、通勤電車の時間と、会社でのお昼休みの時間でしょうか。そこで最低1時間程度は確保できそうです。

カテゴリで分けて読む本を探す

何かを知りたいときは、それに関連する本をまとめて複数読むのが良い。複数の本を読むことで、そのカテゴリに対して色々な角度からアプローチすることができます。

色々な本を読む中で、繰り返し登場するノウハウがもしあれば、それは本当に重要だということです。そういう重要なことを身に着けるためには、やはり同じカテゴリの本をたくさん読むことが適しています。

また、1冊だけしか本を読まない場合、その本の内容に共感をしたとしても、その内容が実は間違っているということもあるかもしれません。それに気づくためにもやはり、たくさんの本を読むことが重要です。

大事なことはメモにして何度も読み返す、後は実践あるのみ

当たり前のことですが、本を読むだけでは何も身に付きません。読んで満足してそれで終わりです。
そうならないようにするためには、本を読んで学んだことをメモをしておくことが肝要。

そして、そのメモを常に持ち歩き、繰り返しそのメモを読み込む。こうすることで、メモの内容が自分の意識に刷り込むことで、自身の行動に変化が現れてきます。

読書⇒振り返り⇒実践

この繰り返しがあってこそ、自己投資としての読書に意味が出てくるわけです。

興味がある方は一読をお勧めします。