学歴フィルターなぜあるの?覆す方法

少しタイミングを逸してしまいましたが、今日は就職活動について少し。

就職活動シーズンになると良く聞かれる「学歴ブロック」とか「学歴フィルター」という言葉。

企業は、学生の採用時に学歴を考慮しているのかどうかと言う問題。

毎年、必ずと言っていいほど、この手のエピソードがネットを賑わせます。

そして、学歴を考慮しているような企業が批判されるという流れも毎年変わらず。

なぜそういう流れになるかは、わかりせんが、学歴フィルター、あるに決まってるじゃん!

ということで、なぜ学歴フィルターがあると断言するのか僕の考えを書いていきたいと思います。

ちなみに、僕は人事の仕事に携わったことはないので、悪しからず。
(OB訪問とかで、少し学生と話す機会があるくらい)

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学歴の持つ意味

企業が学歴フィルターを用いるということは、学歴に意味があるからです。意味がなければ使いません。

学歴の意味は、過去の努力の証明、この1点だと思います。

当たり前ですが、一部の天才を除き、高学歴の人は小学校から高校にかけて、大変な努力をしています。

小学校から、と言うのは言い過ぎだったとしても高校時代は相当努力しているでしょう。

同世代の人に比べて多くの努力をしたこと・努力を結果に結びつけることができたこと、この2点を手っ取り早く証明するのが、学歴です。

それ以上でもそれ以下でもありませんが、何かに打ち込んで努力をした経験が社会人生活で大切になることは異論を持たないと思います。

もちろんそれだけの意味しかないので、別に学歴じゃなくても努力と結果が証明できれば何でも良いわけです。

難しい資格を持ってるとか、部活動で顕著な成績を出したとか、学歴以外でも証明できるものはたくさんあります。
実際、体育会出身の人は評価が高くなりやすかったりしますよね。

ただ、学歴と学歴以外を比べた際に違うのは、学歴というのは、皆が同じ土俵で戦った結果なので、比較をしやすいというメリットがあります。

手っ取り早く、過去の努力を確認できるツールが学歴です。

ただ、学歴は大学入学以降の努力は証明してくれません。企業もそんなことはわかっているので、面接やら何やらで、大学生活のことを根掘り葉掘り聞くわけですね。

少しそれますが、よく面接で聞かれる質問で「これまでの人生を振り返って一番〇〇だったことは何ですか?」という質問。

これに対して大学より前のことについて答える人がたまにいますが、それやめましょうね。
そんなに小さいときの話は聞いても仕方がないということもありますが、会社としては学歴で測れない大学生活のことを色々聞きたいのです。

そういう気持ちで聞いている質問に対して、あまりにも過去の話をしてしまうと、「大した大学生活送っていないんだな」と思われてしまいます。

学歴と仕事の能力は関係あるのか?

これには諸説あり、関係あると言う人もいれば、無いという人もいますが、断言するのは難しい問題。

デスクワークの世界では平均的には、学歴と仕事の能力は相関があるでしょう。

学歴が高い人は、勉強を苦にしない人が多い、効率的な勉強方法を身に着けている、という傾向があります。

このような傾向は社会人になってからも役に立つ傾向であり、積極的に学べる人は仕事ができるようになるのも速いです。当然です。

会社に入ってからも積極的かつ効率的に勉強できる日とは、恐らく高学歴であるほど多いでしょう。

そういう意味で、学歴と仕事の能力は一定の相関があると考えられますね。

ただ、これはあくまで相関関係であって因果関係ではない…

学歴が高くても、会社に入ってから勉強しない人はたくさんいます。

学歴がそこそこでも、会社に入ってからたくさん勉強する人もたくさんいます。

仕事の能力を高めるためには、継続的な勉強は欠かすことはできません。

学歴が高い人は、勉強をしてくれる可能性が比較的高いため、企業側も、学歴と仕事の能力に因果関係が無いとはわかっていても、高学歴の人を採用するのです。

大企業であれば、毎年何千通ものエントリーシートが送られてくるのですから、学歴で手っ取り早く絞り込みを行うのは、効率性の観点から合理的です。

結局、学歴ないと大企業に入れないの?

ここからが本題です(前振り長いのは許してね)。

学歴フィルターがあるとすると、高学歴の人しか大企業に入れないのでしょうか?

答えはもちろんNO!

新卒採用では、企業側も効率性の観点から、学歴フィルターを通して選考します。

しかし、中途入社では別です。一度に応募してくる人数は多くないため、じっくりと人となりを選考されます。

そう、中途入社においては学歴フィルターなんて存在しないんです。
(学閥があるようなくそ古い会社は別ですが…)

むしろ会社に入ってから何を学んだか、どんな成果をあげたか、という点が重要です。

実は僕自身も転職を経験しています。
地方大学出身で、今働いている業界の大手社には相手にされず、中堅会社に新卒で入社しました。

その後数年かけて力と経験をつけ、同じ業界の大手社に転職しました。

大手社に新卒で入った高学歴の人たちの一部はのほほんと会社生活を送ってきた層なので、中堅会社とは言え、まじめに勉強してきたので、仕事でひけをとることはありません。

大企業に入りたければ、転職という道もあるのです。

まとめ

新卒採用での学歴フィルターはあるし、それを新卒採用時に覆すのはけっこう難しい

中途採用では、学歴の重要性は薄れる。それよりも社会に出てからの努力が評価される

大企業に入る手段は新卒採用だけではない。

学歴フィルターに悩まされる人は、転職も視野に入れておこう

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