読書01 ブレインプログラミング

僕は結構本を読むのが好きなのですが、一度読んだだけだと、なかなか頭に残らない。

それで何度か繰り返し読むのですが、それも効率が悪いので、これからは読書日記を書いておこうと思います。

概要だけでも、思いだせれば繰り返し読む価値があるかどうか判断できますね。

ということで、記念すべき一冊目は、アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ著の「ブレインプログラミング

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評価

★★★★☆
星4つです。
自己啓発本で人気のテーマである潜在意識系の本ですが、これを1冊読んでおけば事足りると思います。
潜在意識って気になるけど何を読んだらよいかわからない、という人に特におすすめの。

また、潜在意識系の本を読んだことがある人でも、何となく潜在意識って胡散臭いなと思う人(僕のことですが・・・)にはおすすめです。
潜在意識について科学的に説明をしてくれています。

概要

いわゆる「潜在意識系」の本です。やりたい事はしっかりと願えば叶う、みたいな。

一言で言ってしまうと怪しさ満開の本になってしまいますねw

他の潜在意識系の本と同様に、やりたい事はリスト化する、アファメーションを活用する等、潜在意識好きの人にとってはおなじみの内容が多く含まれています。

が、この本が他の潜在意識系の本と一線を画するのは、本の序盤で述べられている潜在意識に関するメカニズムを科学的に説明しているところ。

これにより潜在意識の胡散臭さが軽減されるため、その後の内容が頭に入ってきやすいです。

潜在意識の活用には、潜在意識の存在を認めることが大切ですので、この序盤を読むだけでもこの本の価値はあります。

感想

潜在意識の科学的な説明

まず、始めにこの本の見どころである、第1章。この部分で潜在意識に関して科学的なアプローチで説明をしています。

脳の中にある、RASという部分が情報を無意識に取捨選択しており、例えるならGPSのような働きをしている

RASは、数多ある情報の中から、RASに強くインプットされている事柄に関する情報を意識できるようにコントロールしているらしい。

正直科学的な部分は素人なので、ふーんそういうものなんだ、という感じで読んでいましたが、凄く納得した部分は次の内容。

車を買おうと決めた後は、その車種と同じ車をよく見かけるようになる

これは凄く腑に落ちる例えですね。車に限らず買い物をすると決めると、それと類似のものが目に入りやすくなる経験は誰しもあるのではないでしょうか?

他にも子供がいる人は経験あると思いますが、一緒に買い物に行くと、好きなキャラクターがついているおもちゃとかお菓子を凄いスピードで見つけますよけ。

あれも、子供のRASにそのキャラクターが強烈にインプットされているからでしょう。

潜在意識系の本でよく言われること、「強く具体的に願えば夢はかなう」的なことは、単なる精神的ではなく、具体的に願うことで、RASにその夢がインプットされるため、夢を叶えるために必要な情報を、RASが見つけてきてくれる、と説明できます。

潜在意識の力は単なる精神論じゃないよと。

願うだけで夢は叶うのか?

もちろん答えはNOです。
(著者はYESと言いそうですが、私の解釈ではNO)

目標達成に向けて、RASの力を活かすために必要なことは、
・目標を達成した姿を具体的にイメージする
・目標達成までの期限を決める
・目標達成を疑わない
・すぐに行動する

この最後のポイントが特に重要で、いかにRASを活用して、必要な情報を手に入れても、情報を活用して行動しなければ目標達成には近づきません。

著者は、行動力に極めて優れているようなので、目標を設定するだけで願いは叶う、意志の力は必要ない、と言っていますが、そんなことは流石にないでしょう。

目標に向けて行動を続けるための意志の力は必要だと思います。

ただ、RASの力を活用すると、目標に向けた姿をイメージできるようになり、気持ちがポジティブになるため、行動力が増すということはあるでしょう。

潜在意識は役に立つのか?

潜在意識系の本を読むと多くの人は「本当かよ?都合良い事例だけ集めてるんじゃない?!」
という気持ちになるんじゃないでしょうか?

胡散臭さを感じるというか。

胡散臭さが拭えないため、結局潜在意識なんて役に立たない、活用できない、となってしまう。

私もそうでしたが、潜在意識は役に立つ!とこの本を読んで素直に思えました。

この本のメッセージは、目標を立てる→目標に向けて行動する、ことが大切ということで、行動の大切さを説いています。

潜在意識は、あくまで目標と行動をスムーズにつなげるものだ、という位置づけ。

他の本にあるような潜在意識を活用すれば何でも夢は叶う、ということを言っているわけではありません。

(この本も著者の言葉を文字通り受け止めると何でも夢は叶う、と書いていますが、それは著者の行動力あってこそ)

繰り返しになりますが、潜在意識はあくまで目標と行動をスムーズに繋げるだけ。

ただ、このスムーズに繋げるということが極めて重要で、この機能が潜在意識の意義だと理解できれば、当然潜在意識は役に立つ、という結論になるかと思います。

まとめ

繰り返しになりますが、本書の見どころは前半部分の、潜在意識を科学的に説明しているところ、です。
前半部分で説得力のある論理を展開しているおかげで、どのように潜在意識を活用していくか、というハウツー部分も腹に落ちる内容になっており、満足感が高い一冊です。

潜在意識の活用に興味がある人にとってはおすすめの一冊です!!

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