スタディサプリEnglish TOEICコースを使ってみた感想 ちょっとお高い月額料金を払う価値あり!

リクルート社が提供している英語学習アプリである、スタディサプリEnglishのTOEIC特化版である「スタディサプリEnglish TOEICコース」について紹介します。

スタディサプリEnglishは、TOEICコースだけではなく日常会話コースもあり、そちらの方が早くサービスを開始しているので、日常会話コースは知っている人も多いかもしれません。

日常会話コースは、月額980円とそこそこリーズナブルですが、TOEICコースは月額2,980円と結構高いです。

そこで、実際に使用中である筆者の目から見た良いところ・悪いところをまとめていくことで、2,980円を払うかどうか悩んでいる人の参考になればと思います。

結論だけ言っておくと、月額料金を払う価値は有り!

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スタディサプリEnglish TOEICコースの概要

スタディサプリEnglish TOEIC対策コース概要
リクルート社が提供しているアプリで、元々日常会話の身につけることを目的としたスタディサプリEnglishを、TOEIC用に特化させたアプリ

月額料金2,980円のサービスで、単語・文法・TOEICのPART別対策・TOEIC模試のすべてがアプリで行うことができ、このアプリだけで基本的なTOEIC対策が完結できる。

基本はアプリで学習するけど、やっぱり勉強は紙だよね!という人向けに、書籍の販売もしています。

スタディサプリEnglish TOEICコースの良いところ

超わかりやすい講義動画が見れる

英語学習におけるカリスマ講師である関先生の動画を見ることができます。

TOEICの特徴や、PART別の勉強方法、文法の解説など、超わかりやすい講義が見放題です。

関先生は、英語を単なる暗記で済ませるのではなく、理屈を理解して腹落ちさせることを目指した講義をしており、実際に動画では、目からウロコの知識を学ぶことができる。

例えば、動詞の使い分けで、後ろに動名詞と不定詞のどちらを取れるか?という問題。

高校では恐らく丸暗記させられるやつ(頭文字取って、メガフェプス、とか覚えさせられるやつ。メガフェプスだと後ろが動名詞なのか、不定詞なのかは忘れた)ですが、関先生の講義ではその使い分けを理屈で説明してくれます。

最後は暗記に頼る部分は当然あるものの、理屈を持った暗記と単なる丸暗記、どちらの定着が良いかは火を見るより明らかです。

他のレビューでも良く書かれていますが、この動画を見るだけでも価値があります。

わかりやすいのはもちろんですが、僕の中での一押しポイントは、講義内容がTOEIC特有のテクニックに頼っていない、ということです。

TOEIC対策本を見ると、TOEIC特有の点数を上げるテクニックがたくさん書かれています。
テクニックを駆使することで、TOEICの点数があがるのは事実ですが、テクニックを学ぶことが本当の英語力に結びつくかと言うと、それはNOです。

TOEICの点数を上げることだけが目的であれば、テクニックに頼ることは意味がありますが、英語力を身につけることが目的であればテクニックに頼ることに意味はありません。

関先生の動画は、テクニックについて触れられることもありますが、基本は正攻法の解説です。

英語力をつける目的でTOEICを受験する人にとってテクニックに頼らない教材は非常に大切です。

ディクテーションが楽

リスニングの勉強法で推奨されることが多いディクテーション。
英語を聞いて、何と言っているか書き出すあれです。

この勉強法は効果があるのは多くの人が認識していると思いますが、とにかく面倒ですよね。時間もかかる。

「書く」という行為は本当に時間がかかります。

その点スタディアプリでは、ディクテーションもアプリで行えるので、英単語を「書く」のではなく「入力する」ことで行います。

紙と鉛筆を用意する手間も省けますし、書くよりも素早く勉強ができます。

非常に効果的な勉強であるディクテーションを気軽に行えるというのは、大きなメリットです。

模試が月に1回追加される

TOEICの模試本は結構高いので、新しく買うのを躊躇する人は結構多いと思います。
(私もそうです。)

スタディサプリでは、毎月1つ模試が追加されるため、月額料金はかかるものの、模試のための追加費用がかからないのは大きなメリットです。

過去に追加された模試は引き続き使えるので、加入当初はたくさんの模試がいきなり使用できるので、コスパが良いですね。

スタディサプリEnglish TOEICコースの悪いところ

悪いところは、単語機能が微妙
TEPPAN英単語という名前の単語勉強機能があるのですが、これは微妙です。

この機能は、TOEIC頻出単語の1410語について、英単語が表示されて、その意味を4択クイズで勉強するというもの。

答えを選択すると、回答と問題となった英単語を使った例文が表示されます。

単語アプリでよくある形式です。

この機能について良いところ・悪いところをまとめていきます。

TEPPAN英単語の良いところ

収録単語数がちょうど良い
単語数は1410語と決して多くはないのですが、頻出単語を厳選するとその程度がちょうど良いです。

収録単語数が多くても覚えられなければ意味が無いです。分厚い単語帳を買ってもやる気にならないですよね。

単語の勉強は反復が最も重要なので、反復できそうだと思える分量がこのぐらいなんでしょう。

スタディサプリは、単語機能だけではなく色々な問題が収録されているので、その問題を通じて、単語力をつけていけば良いという狙いなのかもしれません。

ちなみに、単語機能はTEPPAN英単語だけではなく、各問題パートにも含まれているので、そちらも含めれば十分な単語数になります。

音声機能がある
英語は、文字だけで覚えても使えるようにはならず、音も合わせて覚える必要があります。

TEPPAN英単語では、問題の英単語だけではなく、解説で表示される例文も音読してくれるため、より実践的な形で単語の勉強ができます。

TEPPAN英単語の悪いところ

不正解の選択肢に対する解説がない
これは個人的には結構微妙。

4択クイズとして日本語が4つ表示されますが、不正解の選択肢については解説がないため、英語で何と言うのかがわかりません。

自分で調べれば良いという話ではありますが、その場で不正解の選択肢についても勉強できた方が便利です。

特にこのアプリの選択肢は、引っかかりやすい選択肢(発音が似ている、意味が似ている)が含まれていることが多いため、しっかりと比較しながら勉強をした方が効果的なのですが、それができない、というのはマイナスポイントです。

特にこのアプリの売りが、スマホだけで勉強が完結できる!という点であることを考慮に入れると結構なマイナスポイントです。

単語だけなら他のアプリで勉強した方が良いですね・・・

スタディサプリEnglish TOEICコースが向いている人

このアプリの最大のメリットは、TOEICに必要な勉強をこのアプリだけで完結できること
そして、アプリであるがゆえ、スキマ時間に勉強しやすいということ。
このメリットを考えると誰にでもオススメ!と言いたいところですが、それだと何のためのレビューかわかりませんね。

特にオススメしたい人
・忙しくて勉強にまとまった時間を取れない人
・何の教材で勉強したら良いか迷っている人
・TOEIC700点未満の人

逆にオススメできない人
・勉強は紙の書籍でやりたい人
・TOEIC800点超えの人
このアプリのターゲットが、恐らくTOEIC初・中級者だと思います。TOEIC800点超えの人には物足りない。

僕もこのレビューを書いている時点で、各種模試での点数が800点を超えるようになっていますが、若干の物足りなさを感じるようになってきました。

ここまで読んでいただいて、興味を持たれた方は、無料体験期間もあるので、ぜひ一度試して見てください。

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